「これ、どれくらい時間かかる?」の思考
もう5月も終わる。コロナで敷かれた緊急事態宣言と外出自粛も、今日の朝の段階では、解かれる可能性が高い。良い意味でも悪い意味でも、日常に戻りつつある。
時間軸の話
最近、YouTubeを見てると楽器の演奏が上手な人に出会う。家にいて、時間も金も余ってることから、「俺も弾けるようになりたいなー」とかにわかにも思ってしまう。と、同時に、
「このレベルになるまでには◯年かかるな」(e.g. 楽器の演奏なら 10年、15年)
とも考えるようになった。これは今までの自分にはなかった考え方で、きっと、筋トレを2年計画と設定し始めたあたりから、時間軸を考えるようになったのかもしれない。
勉強でもそれは同じ
勉強でも時間がかかるのは同じことで、難しい問題が解けるとか、早く・正確に解けるようになるとか、上達するには時間がかかる。過去の自分は、この「時間軸」の思考が全くなかったと思う。受験勉強を初めても、「これは1年計画だ」「これは半年でできるようになる」とか考えてなかった。
受験を決める前であっても
「これは合格できるようになるまで◯年かかるな」
とは少しも考えていなかった。
この思考をきちんと持てる人は、より合格可能性が高いんだろうな、と思ったり。
タスクとタイムマネジメント
新卒研修で学んだことの一つは、タイムマネジメントの重要性だった。あらかじめ計画とTo Doを大まかにでも決めておくことで、"効率よく"結果を出せる=限られた時間でより良いパフォーマンスを出せる、ということを知った。
そして、そこから派生して、タスクを行うにはある程度時間がかかるので、時間の目安をつける、ということも覚えた(実践はあまりできてないけど)。
これから
1日の To Do でも、あるいは大きな目標に向けて何かする場合であっても、
「これは〜〜くらい時間がかかりそう」
という目安を一瞬でいいから考える癖をつけたい。そうすれば、今までよりもずっと効率よく時間が使える。そして何より、より無駄なく目標にたどり着けるのではないだろうか。
もちろん、時間に目を向けるということは、「時間=限られている」ということに目を向けることと同義なので、「これはできないな」と諦める/見送る場面も増えるかもしれない。それはそれでいいし、問題意識を感じたら、それはその時考えよう。
今日は月曜。なるべく、タスクx時間を意識して過ごしてみたい。癖だね、癖。
買い物したい〜 けどその前に。#断捨離
自粛生活、在宅、、、これらが続いていて(プラス自分が風邪引いたのもあり)、ちょっとずつストレス溜まってるのかな、というのを感じている。
仕事のことでもストレスが少しずつ増えてきてる、というのもかなりある。
こういうとき、いつもならパーッと買い物に行くとか、散財するとか、あるいは実際に金を使わなくても、おしゃれな街に出掛けて行って、おしゃれな物に触れて気分を高めたりする。
しかし今はそれができない。できないこともないけど、余計な外出したくないからね。
じゃあネットで散財すれば?ーーそれも正直ずっと考えてるけど、家から出ないから、ということもあり、欲しいものが無いんだよね。結構、欲しいものはもう手にしている感がある。これを充足感と人は言うのだろうか。
買うのもいいけど、とりあえず捨てよう。
そう思った。やることが無い、散財もしたい、溜まってるストレスをスッキリさせたい。でも家から出ないし、健康に悪いことはしたくない。そんなわけで、また断捨離に取りかかった。
日常のゴミは別として、すでに断捨離は Class 2 = 思い入れはあるけど使ってないもの のphaseに入っている。名刺入れの空き箱や、着ていないスウェットデニムなど、ゴミも含めて今日も10個くらい捨てた。部屋の見た目はほとんど変わらないけど、どこか、気持ちスッキリした感覚が得られた。スッキリというか、軽くなった感覚というか。
何か、衝動的に物を買っても、長い目で見ると使わなくなってしまうものも多い。人生や生活に変化が欲しいなら、賭けとしてそれを買ってみてもいいけど、今自分の生活に「新しい風」は求めてないし(仕事で十分!)。むしろ、純粋に「もの」の多い家だから、「もの」を減らすというのは、逆だけど正しい動きだったかも。
ストレス解消に、断捨離。ひとつの手段として持っておくと良さそうだ。
必要のないものを買わないメリット
自分がこんなタイトルで文を書くとは思わなかったけど(笑)
本当に今月は、スーパーやコンビニの「食費」とドラッグストアの「生活用品」くらいしかお金使ってない。意識してセーブしてるところも、正直ある。けど、断捨離をしてるおかげもあってか、本当に他の買い物をしていない(必要が生まれてないからね)。
逆を言えば、これはいい傾向かもしれない。
「食費と生活用品にしか、基本的にお金を使わない」のだ。
この状態で、収入がコンスタントに変わらないのであれば、お金は溜まってゆく。あるいは、より自分がお金をかけたいところに、お金をかけられる。自分で言えば、例えば家、家具などなど。多少人にプレゼントを買う余裕とかも生まれるかも?
ストレスを感じて、あ〜買い物したいな〜 と感じたとき、断捨離を進める。
この流れは、
1. 不要なものが減って部屋も心もスッキリする
2. 必要ないものにお金を使わなくていい
というふたつのメリットがあるようだ。
なんとなく、そんなことを体験した5月の月曜の夜。
1日30個、モノを捨てている話。
昨日、アウトプットをしていて気持ちがよかったので、今日もOutputをしてみる。
昨日の続きで、Quantity makes Qualityについて書いてもいいし、「コロナ後の世界」について学んだことをまとめてもいいし、あるいは「誘う誘われる」について書いてもいい。30個モノを捨てる話を書いてもいいかな。
30個モノを捨てる話。
ミニマリズムの名著「The more of less(より少なく生きる)」
この本を、これまで何度も読み返している私。実際に自分はミニマリストになれたかというと、そんなことは全く無い。気配すら感じない。けれど、最近再び本を開き直して、Kindleでマーカーを引いたところを読み返していた。
その中の一節に、
29個モノを箱にしまい、残りのモノ達でその先の29日間を過ごす
と書かれていた。
ここからヒントを得て、30個と決めて物を捨て始めた。
最初にやったのが5月9日(土)。その日は60個以上、余裕で捨てられた。
翌、日曜日も30個以上を余裕で捨てた。そこから毎日、20〜30個といった数、モノを捨てている。
モノと言っても、基本的には全てゴミだ。明らかにいらないモノ、ゴミが気づかないうちに引き出しに溜まっていたりするので、それをまずは捨てた。
そろそろ1週間が経つのだが、だんだん「明らかなゴミ」というものは目立たなくなってきて、そろそろ「取っておくか捨てるか迷うもの」の域に入りつつある。
使うかもなあ、とか、捨てるの勿体無いなあ、とか思ってるから、捨てられずに残ったもの達。この域にいるほとんどの物が、実際は場所だけ取っていて、機能的には何の役割も果たしてないかもしれない。取っておいても、将来的に使う可能性はほぼ無さそうなものもある。あるいは、過去1年以上使っていないとか。
「明らかなゴミ」を Class 1 とするなら、「取っておくか捨てるか迷うもの」は Class 2 なのだが、この Class 2 からは何かしら捨てるための基準が必要かもしれない。Class 1 はただのゴミだからね笑 迷うことなく捨てて行けるんだが。
Class 2 の捨てる基準(あるいは取っておく基準)って何だろうか?
- 過去3年間で一度も使ってないもの ?
- 日本に帰国してから一度も使ってないもの ?
- 将来的に使う可能性がある/ないもの ?
- 強い思い入れがあるもの ?
多分ね、Class 2 にあるものって、実用性はもう無いんだけど、思い入れが強かったりするんだよね。例えばライブのグッズだったり、好きなアーティストのグッズ。あるいは大学時代に買ったバッグや、留学関連の資料。どれも将来的な実用性はあまり無いのだけれど(少なくとも今のところ)、思い出や思い入れがあるから捨てられないんだなぁ。
ちょっと今は基準は決められない。だけど、今後も Class 1 の断捨離(という名のただのゴミ捨て)は継続しつつ、Class 2 にも手をつけて、基準を探っていきたい。
彼らClass 2があっても生活はできているけど、今後は面倒になると思うしね。物が少なく、すっきり、綺麗な家が自分の理想だから。そこに近づけるように。
明日以降は他のこともOutputしていこう。楽しい。
本について最近思ったこと。
最近思った本についてのこと。
前回の記事で書き殴っていたら、ひとつの記事になるくらい書いていたので、改めてひとつの記事として書く。
僕は音楽を山ほど聴き漁って、だからこそいい音楽にも沢山出会う。映画もまた然りで、これまで沢山観てきたからこそ、いい映画を沢山知っている。
英語を勉強するときも、ここまでスキルアップさせてくる過程で山ほど参考書や問題集に手を付けてきた。中にはクズみたいな参考書もあれば、やり始めたものの自分に合わなくて止めちゃった本もあったりした。そういうのも含めて、たくさんの本を買ったりしてきたからこそ、今の英語能力にたどり着けたのだという自負がある。(今でも、Podcastを聞いたりして楽しんでいる。)
こういう経験と、本を読むことにも重なるところがあるのかな、と。
何かを学ぼう(e.g. Python)と思った時には、やっぱり何冊も(何十冊も)本を読まないと知識は身につかない(スキルなら手も動かす)。文芸の本にしても、色々と買って読んでみないと、自分が「面白い」と思うジャンルや本には出会えない。
だから、本も、たくさん読まないと。
1冊読んで「はい、おしまい」ではなくて、1つ読んだら次。また1つ読んだら次。というように読んでいかないと、面白い本や楽しい本、「自分に合った本」は分からないんじゃないかと思う。
もっと言うと、何かを「知りたい」と思って読むのなら、同じジャンルで次々読んでいかないと、その分野の知識や経験は積み上がっていかないのではないかと。
【振り返るとたくさん読んだもの】
英語の学習:数え切れないほど
早起きや睡眠に関する本:5冊くらいは読んでる
医療保険制度:研究で文献も本も、数え切れないほど読み漁った
コロナ後の世界について:20-30くらいのwebサイトで、文献を読んだ→知識ついたし面白かった(好奇心が満たされた)
なんか上手にまとめられないけど、とにかく、1冊で終わりじゃなくて、1分野で最低5冊くらい読んだ方が知識がついて面白いと思うんだ。(まあ、試験勉強とかだと「あれこれ手を付けるより、1冊を繰り返して完璧に」ってよく言うけどね)
大人になったし、本を読むのも面白いと思うので、これからも本を読んでいきたいと思っている。
Outputがしたくて。
久しぶりのブログ。なんか、なんでもいいからアウトプットしたくなって。
最近は勉強している時間や、インプットしてる時間が長いから、なかなかOutputの時間が取れない。取れないというか、してない。
Outputしていても、試験の勉強で、問題集を解いたりして、解説をまとめるくらいだ。
仕事を始めてから1ヶ月半が経とうとしている。
振り返ってみると、とりあえず1ヶ月は研修だったし、今月の半月はGWはあったが、自学メインで研修を受けていた。ずっと在宅勤務で先輩社員や上司とのコミュニケーションがあまり無い状況が続いているけど、それなりに、できることはやっているし、必要なことはやっているのではないかと思う。状況は特殊だが、可もなく不可もなく、と言ったところだろうか。
生活面ではとてつもなく向上したと言えるだろう。
早寝早起きをするようになって、少しずつ習慣化→起きる時間や寝る時間もすこーしずつ早く(前に?)ずらして行っている。運動も食事も全て自分のコントロール下にあるので、体調ももちろん良い。何より、ストレスが無いことが一番なのかな。そんな気がする。
GWにPythonの本「ふりがなPython」を1冊読み、他の休みでは早起きの本を1冊読んだ。無駄な時間が無いので、本を読む時間も増えて最高すぎる。今は2冊目のPythonの本を読みつつ実際に手を動かしているけれど、テキストとして使っているから、普通に読書がしたいとも思っている。
そう言えば、本について最近思ったことがある。...とこの先書き殴っていたんだけれど、長くなったので次の記事へ。
仕事についても将来についても、在宅が続いてるせいか不安も正直あるけど、できることをやっていく以外ないしね。泣いても笑っても1度きりの人生。どうせなら楽しんで仕事していきたいと思ってる。
寝ることを、ポジティブに、能動的に
秋が近づいてる
こんにちは。
今日はスタバではなく、家で書いています。珍しく涼しくて、最高気温も30度を超えてないみたいで。すごく気持ちいいです(家にいるけど)。
段々と秋になっていく感覚はすごく好きです。涼しくて気持ちいいーっていう感覚がいい。あとはやっぱり、あの夏に、日本の夏からイギリスの涼しい夏に行った時の記憶が蘇ってくるから、どうも愛おしいんです。大好きです、この季節。
それだけが書きたかった。