プリチャッツ・ロード 3番地

イギリスの大学院に留学し、無事卒業。帰国後の日常を綴っています。

本について最近思ったこと。

最近思った本についてのこと。

前回の記事で書き殴っていたら、ひとつの記事になるくらい書いていたので、改めてひとつの記事として書く。

 

僕は音楽を山ほど聴き漁って、だからこそいい音楽にも沢山出会う。映画もまた然りで、これまで沢山観てきたからこそ、いい映画を沢山知っている。

英語を勉強するときも、ここまでスキルアップさせてくる過程で山ほど参考書や問題集に手を付けてきた。中にはクズみたいな参考書もあれば、やり始めたものの自分に合わなくて止めちゃった本もあったりした。そういうのも含めて、たくさんの本を買ったりしてきたからこそ、今の英語能力にたどり着けたのだという自負がある。(今でも、Podcastを聞いたりして楽しんでいる。)

 

こういう経験と、本を読むことにも重なるところがあるのかな、と。

何かを学ぼう(e.g. Python)と思った時には、やっぱり何冊も(何十冊も)本を読まないと知識は身につかない(スキルなら手も動かす)。文芸の本にしても、色々と買って読んでみないと、自分が「面白い」と思うジャンルや本には出会えない。

 

だから、本も、たくさん読まないと。

1冊読んで「はい、おしまい」ではなくて、1つ読んだら次。また1つ読んだら次。というように読んでいかないと、面白い本や楽しい本、「自分に合った本」は分からないんじゃないかと思う。

もっと言うと、何かを「知りたい」と思って読むのなら、同じジャンルで次々読んでいかないと、その分野の知識や経験は積み上がっていかないのではないかと。

 

【振り返るとたくさん読んだもの】

英語の学習:数え切れないほど

早起きや睡眠に関する本:5冊くらいは読んでる

医療保険制度:研究で文献も本も、数え切れないほど読み漁った

コロナ後の世界について:20-30くらいのwebサイトで、文献を読んだ→知識ついたし面白かった(好奇心が満たされた)

 

なんか上手にまとめられないけど、とにかく、1冊で終わりじゃなくて、1分野で最低5冊くらい読んだ方が知識がついて面白いと思うんだ。(まあ、試験勉強とかだと「あれこれ手を付けるより、1冊を繰り返して完璧に」ってよく言うけどね)

 

大人になったし、本を読むのも面白いと思うので、これからも本を読んでいきたいと思っている。