プリチャッツ・ロード 3番地

イギリスの大学院に留学し、無事卒業。帰国後の日常を綴っています。

成長を楽しむクセをつけたい

Tully'sへようこそ。そうです、自粛明けて1週間ですが、今日はTully'sに浮気をして Cafe でブログを書きます。なにこの快適な感じ(笑)新鮮だし、書いてて心地よい...何より、カフェが空いてるのがいいよね。もう BC: Before Corona には戻れない。

 

最近は色々なことを考える。断捨離だったり、料理のことだったり、勉強のことや仕事のことも。そんな中で、最近は「成長」について思うことが多い。

 

やりたい≠できること

ことの発端は、やりたいと思ったことでも、すぐにはできないと気付いたこと。「やりたい=始めたらすぐにできる」と思いがちだけど、実際は「やりたい=できるように沢山練習が必要」いうことがほとんどだと気付いた。

例えば、ゴルフやりたい!と言っても、やり始めは全然ボールが真っ直ぐ飛ばないはずだ。練習に練習を重ねて、ようやく満足のいくショットが打てるようになる。料理でも同じだし、勉強でも同じ。何につけてもこれは同じだと思う。

そういう意味では、この練習が楽しめるようじゃなければ、やりたいと思っても続かないんだよね。

 

成長を楽しむ

練習や「できるようになるまでの過程」が楽しめるようになるには、やっぱり「成長」を楽しむことだと思う。”この前できなかったことが、今日はちょっとできるようになった!” とかいう小さな成長が楽しめれば、大きな目標や理想に囚われることなく、毎回のゴルフや料理、筋トレや勉強が楽しめるはずなんだ。

僕はこれをもっと楽しんでいきたい。すでに筋トレで、うっすらとその実感を得ているし、仕事でも少しずつ成長しているのを感じていて、どこか快感だったりするけれど、これをもっと勉強でも料理でも、広げていきたい。

 

成長の経験はしっかりある

振り返れば、Panic Disorderを乗り越えてくる過程も、これと全く同じだったなぁ。

「できること」が「できないこと」の山に変わり、一旦は苦しんだ。けれど、できないことを認めて、この「できないこと」を「できること」に少しずつ変えていくことーーこれがPDを乗り越えてくる過程だった。体づくりという観点では、まだその途上にいる。

これらが全て楽しかったか、と言われると、正直わからん笑 「何回やってもできない」っていう経験って、結構辛い。だけど、少なくとも自分には「成長」してきた経験はあるから、そういう「できないこと」への attack, challenge はできるんだと思う。ここはちょっと自信持てるかな。

 

成長を楽しめれば、きっと最強。

友人にも、何度も失敗しながら、しぶとく Challenge を続けるタイプの人がいる。パッと今思いつくのは親友のC(女子)だが、探したらもっといると思う。彼ら・彼女らは、成長を楽しんでいるのかな?どうなんだろう。そこまで深く考えてはいないかもしれないけど(失礼w)。

いずれにしても、成長を楽しめるようになれば、ひとつのことを長く続けられる、ということにもなる。また成長を楽しめれば、どんどん高みに登って行ける。

具体的にどうすればーーというのは今はまだわからないけど、成長を楽しめるようになりたい、と思っている今日この頃。